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今も花たちは咲いているということ

お出かけカメラ
03 /30 2020
外出自粛の週末…いかがお過ごしですか?
思いがけず雪が降ったりして、「寒いから家に居なさい」と自然からもメッセージでしょうか。
医療関係のお仕事をされている方々のご苦労を無にしないためにも、自宅でおとなしくしていることが自分にできる唯一のこと。
急な仕事以外の撮影はしばらくお休みです。

☆DSC01820-1

少し話がそれるかもしれませんが、私はどうしてもこの目で見たいものが世界に二つあって、ひとつは「オーロラ」で、もう一つはアフリカの大地を悠々と歩く動物たちでした。
そしてその二つは無事に見に行くことができて本当に感動的だったのですが、この目で見るということは体験であって、どんなに素晴らしい映像や写真で見ても、それとは全く別のことだと思ったんです。
例えば今もこの続いている空のずっと向こうではオーロラがゆらゆら揺れている…と思うことができるのです。
今でもこの地面の向こう側で、ゾウ達がゆっくりゆっくり歩いている…と思うだけで、自分や自分の抱える不安がちっぽけなことだと思えるのです。

☆DSC01836


それで、今は会いに行けない、愛しい花たちのことを思い浮かべてみたのです。
ちょうど去年の今頃、ももっとぐみで新宿御苑にサクラを撮りに行きました。
今年はもうすでに休園で中に入ることはできませんが、間違いなく桜たちはきれいに咲いている。
光を受けて、風に揺られて、やさしいぼんぼりのようにたっぷりと花を咲かせている。
…そう思ったら、とても幸せな気持ちになりました。
花の写真を撮るということは、花をよく見ているということで、写真を撮りながらも光や風も感じていて、わたしたちはきっと「花を体験している」のだと思うのです。
思い浮かべるだけで花とつながることができるなんて、なんて幸せなのでしょう。
花の写真を撮り続けていて、本当に良かったと思います。



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わたなべもも

いつも夢みたいなことばかり考えているから、ふわふわした日常ですが、現実は受け入れるべきと立ち向かってもいるのです。