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花を幸せにした写真は…。

お出かけカメラ
08 /23 2018
今年も御岳山へレンゲショウマに会いに行きました。
去年は霧の中にたたずむ妖精だったのですが、今年は光のなかを飛び回るような妖精だったので、
イメージを変えてマゼンダをプラス。
可愛らしく撮りましたよ。
DSC01909.jpg
夢中になってレンズを向けていると、背後からやってきた人のいろんな声がきこえてきます。
とても多かったのが、
「ああ、遅かったなあ。枯れちゃってるなあ。」
「今年はだめだな。(ため息、ため息…)」
などなどの声…。
えええっ、花たちこんなに咲いているのに…。
花に聞こえちゃうのに…。
★DSC01807-1
確かに咲き始めのほうが撮りやすいです。
満開のころは咲いている花が多く華やかな反面、カメラマンにとっては花柄が目立つ難しい時期。
でも、はじめに咲いた花が枯れていくのは当たり前で、それにうまく対応してステキに撮ればいいだけです。
思わず心のつぶやきが声に出ちゃったのかもしれないけれど、「あ~あ」と思いながら撮るのと、「わあ、すてき!」と思いながら撮るのとでは、撮影の楽しさも、出来上がりの写真も、全然違うと思うのです。
その花はあなたが来るのを待っていたかもしれないのに…。
★DSC02005
花びらのふちが茶色くなっていたって、花びらが一枚足りなくたって、あなたがその花を「かわいい」と思って撮ってくれたなら、花たちは幸せです。
花を幸せにした写真は、きっといい写真です。
★DSC01822

わたなべもも

いつも夢みたいなことばかり考えているから、ふわふわした日常ですが、現実は受け入れるべきと立ち向かってもいるのです。