切手屋さん

お買い物
05 /02 2008
「切手くださーい」
そう声をかけると、切手屋さんはリュックの中にスタンプ帳(切手帳?)を3冊ほど(家にはまだまだたくさんあるらしい)入れて、やってくる。
今までは郵便局で買っていたけれど、
最近わたし専属の切手屋さんが出来たのだ。

彼は大切にスタンプ帳を取り出すと、誇らしそうにページをめくる。
子どもの頃、切手収集が趣味でたくさん集めたそうだ。


切手屋さん



とっておきな切手は見せるだけで売ってくれないけれど、
シートでたくさん持っているやつは、分けてくれるんだって。
昔の切手は額が小さいから、ちょうど80円になるようにとか、50円になるようにとか、
わたしは、自分の好みの切手を上手く選んで組み合わせていく。

ばら売りもしてくれる。
「これを10枚と、これを5枚。この昔話シリーズは3枚ずつ下さい」
すごくいっぱい買ったって、数百円…う、嬉しい。
手紙を出すとき、かわいい切手ばかり何枚も貼るのだって、ちょっと手紙に気持ちがこもるような…。

パリの蚤の市では、切手を収集したアンテークなスタンプ帳をたくさん見かける。
外国の切手はとてもかわいい。
でもきっと、日本の切手だって、外国人から見たら綺麗で素敵に違いない。

スタンプ帳




そう思いたって、集めていた使用済みの切手を、ノートに貼ってみた。
これがアンテーク風になった頃、蚤の市で気に入ったスタンプ帳と物々交換してもらおう。
…してくれるかな?





わたなべもも

いつも夢みたいなことばかり考えているから、ふわふわした日常ですが、現実は受け入れるべきと立ち向かってもいるのです。