枯れた花は醜いだろうか

お出かけカメラ
10 /01 2014
今年のヒガンバナハ少し早く終わってしまったようで、昨日出かけた時にはすでにほとんどが枯れていました。
わずかに残る、きれいなところだけを切り取ると…ちょうど見ごろのように見えますね。
写真は嘘つきです。

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枯れ始めた花は、ボケに使うと微妙な色を出してくれる名脇役です。
邪魔だと嫌わず、大事にしてくださいね。
ヒガンバナの場合は、少し紫っぽい色になるのでそれを活かせば、赤だけの時よりグラデーションができてきれいです。

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そして、これは何だと思いますか?

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マクロレンズで覗いた、枯れたヒガンバナです。
美しく絡み合った糸のような、アートのようなしべ。
ピンとまつ毛のようだった頃より、趣があります。
自然が描くラインや色って、枯れてもなおぬかりがない。

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目でそのまま見ると、こんな感じ。
自分からは発信していないのです。
でも、しゃがみこんでひとつひとつをよく見ると、とても美しいことに気が付きます。
見ようと思った人だけが見ることができる美しさです。

わたなべもも

いつも夢みたいなことばかり考えているから、ふわふわした日常ですが、現実は受け入れるべきと立ち向かってもいるのです。