秋の絵本たち

絵本
11 /12 2012
最近のおはなし会で読んでいる絵本のご紹介です。



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見せ語りをするとき、わたしはよく自分なりのアレンジをしてしまいます。
作者が一字一句こころを込めて、何度も言葉を選び直して、一番良い形をと書かれた文だということを充分承知の上で、それでも、この絵本を一人で読むのではなくおはなし会のなかで楽しむための良い方法があれば、それを試してみます。
また、子どもたちとやり取りをしながら、何かを加えたり、省いたりも…。
わたしも同じお話書く身ですが、子どもたちに伝わること、楽しんでくれることが一番だと思うので、あえてそうしています。


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「くれよん れすとらん」

さく・まつながあき
え・はやし るい


簡単なお話なので、大体を覚えて、ご馳走を描きながら進めます。
丸いお皿(の画用紙)にクレヨンでぐるぐる描きながら、貼りつけながら、鼻歌も交えながら…。
擬音語がとっても楽しくて、クイズ形式で盛り上がります。
ええと、スパゲッティにオムレツ、ブロッコリーと唐揚げに、デザートのいちごゼリーです。
わかるかな?


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大好きな「よるくま」(さく・酒井駒子)。
お母さんと子どもの会話だけで進むので、とても読みやすい。
スピード感があったり、よるくまが可愛くてグッときたり、ほわっと温かい気持ちになったり…。
1999年初版なのに、2007年の時点ですでに57刷。
…読み継がれるべき名作です。


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「はたらくんジャー」

さく・木坂 涼
え・高畠邦夫

いろんな重機が出てきて、働く車大好き~な男子にはたまらん一冊です。
読むときは声優「田中真弓さん風」に、なりきって読むと勢いでイケル気がする…。
「ぐがっとな、ぐがっとよ。」のところとか、ね。


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「おおきな おおきな おいも」

さく・え 赤羽末吉

これもだいすきなおはなし。
今日は楽しみにしていた芋掘り遠足の日なのに、雨が降って一週間延期…。
でもね、おいもはその間にもどんどん大きくなってまっていてくれるから、大丈夫。
「どのくらい おおきくなるの?」
そこからはもう、子どもたちの世界。
スケールのでっかい、はちゃめちゃだけど、ちゃんとしている、それはそれは愉快な子どもの世界。
やっぱりやるね。
かなわないね、子どもたち。


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そして、これは私が読んだのではないのですが、「おやおやじゅくへ ようこそ」。
最高です。
親が生徒で子どもが先生。
「いつも子どもたちの世話を頑張っていますね。」と、まずはメダルをもらい、「子どもの仕事」「親の仕事」について説明を受け、トレーニングとテストまである。
聞いていた子どもたちから、鋭いツッコミあり、本音ポロリもあり、むむむ、おはなし会で読むと面白いです。

わたなべもも

いつも夢みたいなことばかり考えているから、ふわふわした日常ですが、現実は受け入れるべきと立ち向かってもいるのです。