そして、母校も…

つぶやき
07 /31 2012
母校閉校のお知らせが来たのは、去年のことでした。
子どもの数が減り、私立の学校は、経営が難しいと言われていましたが、こんなに身近にこんな現実が…。


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懐かしい校舎を建て替える前に、「見学会」なるものを兼ねた同窓会をやると聞いて、当時の旧友にも声をかけ、遠く山形から駆けつけてくれた友人も。
誰の結婚式以来でしょうか、こちらも久し振りの仲良し会となりました。
思い出の駅に降り立つと、まあすっかりきれいになって、知らない街のようです。
毎日のように通っていた学校までの道も、あやしい記憶をたどりながら、半分以上うろうろと迷子状態…。
懐かしいお店もほぼ残っていません。
ああ、ここでもやはり時の流れを実感したのでした。


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校舎を見学しても、あまり覚えていないのか,
知らない学校のようで不思議だったのですが、思えば昼間仕事をして、夜間通った学校ですから、刻まれた風景が違っていたのですね。
女子校だったのに、今は共学でジャージ姿の男子とすれ違う…。
ふと、どこかの教室から、ドラムの音が聞こえてきました。
そうだ、部室は…?
校舎裏の細い裏道に出ると、ぼろぼろの元部室がかろうじて並んでいました。
…軽音部。
今は倉庫だそう。
その時やっと、あの頃の記憶も少し戻りました。


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今思えば、仕事というほど役に立つことはきっと出来ていなかったあの頃…。
それでも初めて社会に触れ、それなりの悩みも持ち、くたくたになりながらも学校へ通ったのは、きっと友だちに会えるから。
授業は寝ちゃうのに、そのあとの部活ではイキイキっ!
のんびり屋のわたしにしては、ハードな2年間でした。
さようなら、母校。
いろいろ思い出すのは、いろんなことがあったから。
その時は「もう~やだ~(泣)」と思っていたことも、「ふふふ…」と思い出せるのはいいね。
なあんにもないより、ずっとずっといいね。

わたなべもも

いつも夢みたいなことばかり考えているから、ふわふわした日常ですが、現実は受け入れるべきと立ち向かってもいるのです。