日本を信じる

音楽
03 /19 2011
震災から1週間が過ぎても、まだまだ深刻な状況が続いています。
そんななか、避難所の高校生が「自分にできることを」と笑顔でボランティアとして頑張っている姿や、「大丈夫。必ず復興できる。」と、おじいちゃんの力強い言葉などに、わたしのほうが元気をもらいました。
今も原発にとどまり、戦ってくださっている方々…。
「日本を信じよう」
そう思いました。
案じてばかりいられない。
わたしも頑張らなくちゃ。
心配していた気仙沼の友人ともようやく連絡がとれました。
グーグルで名前を探すとき、ボタンを押すのがとても怖かった。
このまま、知らないほうがいい…と思ったりした。
…無事で、本当によかった。



さくら




「強くなったきみへ…」

                     わたなべもも

すべてなくした 手のひらのなか
ひかっているものがある 涙に紛れて
立ち尽くしてる この場所でしか
描けない物語を 聞かせてほしいんだ
強くなったきみの歌が この空に響いてる
 永遠ほどながい 冬の終わり
 春がほら 顔をだすよ
 つらい風はいつか 花の香り
 髪をまた撫でにくるから
 はじまる季節感じて…きっと


「なにも持たない」そんな生き方
似合うひとになってゆく 自由な翼で
笑い話に とてもできない
それでもお守りになる いつもこの胸の
強くなったきみの背中 誰よりも見てるから
 遠すぎると泣いた あの日の夢
 手を伸ばす先にあるよ
 忘れかけた笑顔 戻りはじめ
 優しさを返してゆける
 ひとりじゃないと気付いて…きっと

 永遠ほどながい 冬の終わり
 春がほら 顔をだすよ
 つらい風はいつか 花の香り
 髪をまた撫でにくるから
 はじまる季節感じて…きっと




この歌は、阪神淡路大震災の時、神戸の街が復興してゆくのを見て、感動して作ったもの。

東北被災地の方々をすべて。
はじめの一人から最後の一人まで。
すべての人が笑顔を取り戻してくださるまで、その笑顔のために頑張りたい。

だから、「日本を信じる」。


*3月11日発売の「写真の教室」(日本カメラ)春号に、花写真8点載せていただきました。
「ぼけが美しい魅力的な花のフレーミング術」写真・解説 わたなべもも
きれいな色に出していただき、嬉しい。

わたなべもも

いつも夢みたいなことばかり考えているから、ふわふわした日常ですが、現実は受け入れるべきと立ち向かってもいるのです。