本屋さんで…うるうる

絵本
12 /28 2010
久しぶりにぐっときた本がありましたので、紹介させて下さい。


子どもと森へ出かけてみれば


「子どもと森へ出かけてみれば」写真・ことば/小西貴士
清里高原にある「キープ森のようちえん」での、大自然と子どもたちがつながる様子、ぶつかる様子。
そしてそれに寄り添う大人のそっと静かな目線を、写真とことばで綴った季節の写真集です。

カエルの卵をぎゅっと掴んだ感触。本気のけんか。落ち葉模様の傘。木の実や綿毛の髪飾り。冷たいアカネズミ。満月の夜のおはなし会。気が済むまで漕ぐブランコ…。

ひとつひとつの写真がわんぱくで、エネルギッシュで、楽しくて、眩しくて、添えられた言葉がじんと優しくて、本屋さんで立ち読みしたまま私はうるうる…。(ひゃ~、やばいっ!)
たぶん、あんまり素敵で感動してしまったんだと思うのです。
本屋さんは明るいので、ごまかすのが大変です…。

小西さんの写真はどれも素晴らしくて、暖かくて、こういう作品を見るとついつい、「子どもの写真の撮り方は…」とか「花の撮影テクニックは…」なんていうことが、なんだかなあ~と思ってしまいますが…。

素敵なブログもあるようなので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。

子どもたちにはこういう経験をたっくさんしてほしいなあ。
もしわたしが「森のようちえん」の先生になっていたら、人生がすこしちがっていたかもしれないなあ、などと思いながら、即買いした本を抱えて帰りました。

わたなべもも

いつも夢みたいなことばかり考えているから、ふわふわした日常ですが、現実は受け入れるべきと立ち向かってもいるのです。