着物

あこがれ
12 /28 2008
着物は憧れです。
それも日常の生活でさりげなく…それが理想です。
着物でお正月、着物でお花見、着物で落語へ、着物でスーパーマーケットへ…。
せっかくの日本人、ですから。


冬のコサージュ


先日、ふと立ち寄ったデパートの着物屋さんから、「特別セールご招待!」の招待状がきました。
そこの着物は、洋服感覚のちょっとカジュアルな感じで好きだったし、店員さんもいい感じだったので、「どうせ買うなら少しでも安くね。」と、出掛けました。

自社ビルには入り口ひとつ、荷物も靴も預けて入ったら、まず「新米」をくれる…でも重いんですけど。
あの、感じのよかった店員さんがわざわざ付きっきりで、説明しながら回ってくれます。
「せっかくですから、あててみましょう」と何着も着せてくれます。
いい品なのはわかるけど、お店にあったのよりうんとお高い…。

はじめは私も「運命の1着」に会えるかもとわくわくだったのですが、だんだん疲れてきて、
「すごくお得なんですよー」といわれても、特に好きなものがなくて、
選べないでいると、だんだん私の周りに人が増えてきて、
気がついたら、店員さんふたりと、着物をデザインした人と、なにやらベテラン風の粋なお姉さま方と…すっかり囲まれてしまい、
あら似合うわよ、あれはどうだ、これはどこが気に入らないのか、などなど…迫る迫るでちょっと怖かった~。


紅葉模様


もっと若かったら、ビビッてなにか買ってしまったかもしれないけど、私はもう強くなっているから、何も買わずに帰って来れます。
でも、そうか。
なるほど、そういう商法ね。
いい勉強でした。(お互い疲れたけどねー。)

結局、来年のお正月も着物はなし。
ああ、大和撫子になれるのはいつ…?




わたなべもも

いつも夢みたいなことばかり考えているから、ふわふわした日常ですが、現実は受け入れるべきと立ち向かってもいるのです。