後悔

つぶやき
11 /30 2007
「ももさん。今生のお別れです。」
そういわれた時、わたしはなんてお返事を返せばいいのか解らなくなってしまった。

杖を突いて立つその方の、でもしっかりとした口調と笑顔に、
「なに言ってるんですか~。またお会いできますよ。また来て下さいね。」
あやふやな笑みを浮かべて、ごまかすように答えてしまった。
…後悔しています。

浮かぶバルーン


「もう、来れないのです。もう、最後です。」
その方が、どんな思いでそうおっしゃったかと思うと、
どんな思いで、東京に出向かれたかと思うと、
ちゃんと向き合わなかったことを、日を追うごとに悔やむのです。


ビッグツリー


音楽をしていたからこそ、お会いできた奇跡。
北海道から発信される、雪を溶かすほどの情熱をリスペクトしていたこと。
お会いできて、よかったという想い。

ちゃんと、ちゃんと伝えればよかった。


てんてんトナカイ


もう、お会いできないかもしれない。
でも、音楽をしている限り、私たちは繋がっている。

・・・お手紙を、書いてみよう。
そう思いました。
後悔から生まれた、ささやかな希望です。

CD製作~その後~

音楽
11 /27 2007
幼稚園の盆踊り、CD自主製作の続きをおはなしします。

いつも気にしない「星占い」などじっくり見ちゃったりして、
「みんながニコニコになるためにはどうしたらいいのか」
と、どっきどきの不安だらけで臨んだレコーディングだったのですが、
歌を入れたとたん、
「いいじゃない、いいじゃな~い♪」と副園長先生!
「えええ~っ! いいの~?! もうお気に入り~?!」
と、びっくり。
実は、園からご推薦の歌手の方だったから、それがよかったみたい。

レコーディングはとんとん拍子に進み、
コーラスのひばりちゃんたちも頑張ってくれ、
ミックスダウンも夜ごはん前に終わっちゃいましたよ。
夜中を覚悟していたのに。

あああ、よかったよ~、ほっとしましたー。


さて、マスタリングなんて行った事なかったのですが、
初心者向けに丁寧に説明していただきました、
「これからマスタリング前の音と、マスタリング後の音を続けて流しますから、音の違いを確認してください。」
はて、残念ながら私にその違いはほとんど解りませんでした(泣)

これが、大事なマスタリング後のCDです。
無事工場まで届けなければ。
間違えて開けないように、テープで封をしてもらいました。



マスタリング済みCD



あとはジャケット印刷とCDプレスです。
CDを作ってくれる会社はいっぱいあって、値段もシステムもさまざまみたいですが、
HPを見て解りやすかったMTMさんにお願いすることにしました。
見本CDを見せてもらいに、厚木の事務所に行ってみると、
女性4人でやっている小さなところ。
迎えてくださるときも、見送ってくださるときも、
4人全員が仕事を中断して立ち、お辞儀をしてくれて、なんとも恐縮しちゃいます。
礼儀正しい、そしてなにより親切な会社でした。

デザインはやっていただけるのですが、手書きのラフ原稿は作らなくちゃいけません。
やったことないことだらけ! さあ大変。
でも、自分の写真を使ってもらえるし、
幼稚園職員時代の血も騒いで、切ったり貼ったり、
これが楽しかったりして…。


ジャケットつくり


無事、原稿もマスターも届け、今は色校を待っているところです。
ここまでくれば、ほぼ肩の荷は降りました。
来年は55周年なので、お祝いのお披露目会をするそうです。
先生たちみんなで振り付けを考えて、
歌い手さんに生で歌っていただいて、
園のこどもが踊ります。
楽しみだな~。やっとココまで来ました。

今回の歌が一番いい形だったのかどうか、今でもわかりません。
でも、精一杯の形であったことに違いありません。
それから、今まで作詞の部分しか携わってこなかったので、
諸々大変お勉強になりました。

わたしが声をかけるからには「みんなが幸せになれるCD製作をしたい」
と思っていました。
でも、みんなが幸せになるもの創りって、すごく難しい。

これから何十年も園の子どもたちが踊ってくれる、ずっと大切にしてもらえる、幸せな歌が生まれました。
少ない予算の中でご協力頂いた方々に、感謝、感謝、とにかく感謝でございます。

長くなってしまいました。
最後まで読んでくれて、ありがとう~♪




じゃ~ん♪

絵本
11 /22 2007
できました!
クリスマス絵本。

ゆきだるまのゆうびんやさん


文・わたなべもも
絵・小倉正巳
「ゆきだるまのゆうびんやさん」
という絵本です。

いつも雑誌のなかのお話のコーナーなど、
短いものが多かったから、
これだけしっかりした、24ページもある、
わたしだけのお話絵本は嬉しい~♪
表紙がピカピカしているよ~。うっとり…。


絵は小倉さん


小倉さんの絵も、スゴーク素敵なんです。
あったかくて、色がきれいで。
わたしは19ページの絵がとても好き。
小倉さんのHPはこちら


しかけ絵本



今回はなんとしかけやポップアップが3箇所もあるのです。
なんて豪華なのでしょっ。
しあわせです。

残念ながら本屋さんでは売っていなくて、
クリスマスセットとしての通販なのだけれど、
DVDのなかでも「テレビ絵本」のように、
音楽付きでよみ語りしてくださっています。
「もうすぐクリスマス」という歌も入れていただきました。

興味のある方はこちらをどうぞ。

絵本だけ見たい方は、
いつかタイムライブで読むから、聞いてね~。


アズール色の世界

お出かけカメラ
11 /20 2007
ひゃっほ~!
締め切り地獄脱出です!!
これからまた直しが返ってくると思うけれど、
とりあえず、乗り切りました!!
明日から普通の生活です。
起きてから「今日はなにしよっかな~」と考えていい日常生活。
嬉しい~。

さて、上高地写真館パートⅡです。
今回は私の得意な「これではいったいどこに行ったのか解らない」
という写真たち。

フィルムには色温度というのがあって、
早朝の寒くて暗い時間帯などにシッターを押すと
蒼い世界を焼き付けることが出来ます。

蒼い白樺


朝、4時起きしています。(信じられませんっ)
申し分なく寒いです。
暗いので、ピントが合っているのかどうかも当てずっぽうです。
不安に駆られ絞り値を上げると、露光時間が長くなり、
さらに濃い蒼が出ます。

枝にはうっすら霜が付いていました。
「マユミ」という名前の樹なのですよ。
可愛いでしょ、マユミさん。


マユミさん



そして、これは今回の一番のお気に入り↓


透ける蒼



雪が解け始めて、透明な池にぽたぽたと波紋を広げているのです。
映りこんでいる枝のにじみ具合、蒼のグラデーション、
よく見ると透明な池の底まで写ってる~。
「うひょ~」って言いながら、ココだけで30枚くらい撮りました。


大正池は、近い将来、河になってしまうだろうと云われているそうです。
この枯れた世界、無くなってしまうのかな。


大正池


霜がついたら、ますます可愛い葉っぱです。

霜



なんてことない道端の水たまりに薄い氷を見つけたら、
レンズにつけた特殊なフィルター(PL)を回してみると、
プリズムが現れます。
あら不思議~。


水たまりのプリズム




以上、どこへ行ったのか?! 本当に上高地なのか?!
よくわからない写真の数々でした!

雪の上高地

お出かけカメラ
11 /18 2007
11月16日から通行止めになる上高地。
冬の閉鎖前ぎりぎりの上高地へ撮影に出かけました。
松本からのバスの中は紅葉が見事!!

上高地紅葉


ところがトンネルと抜けたとたん、別世界。
今朝から雪がちらつき始めたそうで、一面の雪景色。

雪化粧


あまりの美しさにため息が出ます。
が、とうとう吹雪になり、撮影どころではなく…。

次の日は晴天で、焼岳がよく見えました。

焼岳


大正池にはカモも元気に泳いでます。
水が透明だ~。

カモ


山の頂には樹氷です。
お天気がいいから、きらきら~。

樹氷


こちらは穂高の山々。
山の写真はあまり撮らないのですが、あまり見事なのでシャッターを押してしまいます。

穂高


誰かが作った、こんなかわいい雪だるまっ。
冬ソナ?!

雪だるま


今頃の上高地は、もう雪の眠りの中。
ホテルも閉館して、みんなの足跡も消えて、
しいんと静かに、美しい時間を湛えているのでしょう。


頑張ってますよ~

つぶやき
11 /02 2007
昨日は連続5件の打ち合わせでした。
すでに締め切りが2本あるので、合計7本の締め切りを抱えることになりました。
3年前に一日6件の打ち合わせをしたことがあるから、こんなにモテモテなのは3年振り。
フリーは、ない時はまったく仕事がなくて暇で、あるときはドドーンと重なったりする。
でも、全部おもしろそうです。
どれも早く書き始めたい!!

話は変わりますが、明日から銀座の画廊で、
仲間との写真展が始まります。

http://www.yamadashokai.jp/pic/

お近くにいらしたときは、立ち寄ってみてくださいね。
わたしのお当番は5日と7日、15時から会場におります。

今日は飾り付けをしてきましたが、
ちゃんとした額に入れて、ライトを当ててもらうと、
うむうむ、なかなかいい感じです。

わたなべもも

いつも夢みたいなことばかり考えているから、ふわふわした日常ですが、現実は受け入れるべきと立ち向かってもいるのです。